そり‐こぼ・す【剃り毀す】
[動サ五(四)]髪の毛をそり落とす。「惜しげもなくクリクリに—・した儘を」〈寅彦・嵐〉
たいよう‐ふう【太陽風】
太陽のコロナから放出されるプラズマの流れ。速さは秒速320〜770キロ。主に電子と陽子からなり、地磁気のため地表には到達しない。彗星の尾が太陽の反対側に伸びたり、磁気嵐・オーロラなどが起こったり...
たくあん‐づけ【沢庵漬(け)】
《沢庵和尚が始めたからとも「貯え漬け」の音変化ともいうが未詳》たるなどに干し大根を入れて糠(ぬか)と塩をふりかけ、上に重しを置いて漬けたもの。《季 冬》「来て見れば—の石一つ/嵐雪」
たけ‐ジュバン【竹ジュバン】
汗が衣服にしみないように、シノダケ・アシなどを短く切り、中に糸を通して編んだジュバン。夏の下着。「汗に朽ちば風すすぐべし—/嵐雪」〈虚栗〉
たゆ・む【弛む】
[動マ五(四)] 1 (ふつう、打消しの語を伴って用いる)緊張がゆるむ。油断する。なまける。「倦(う)まず—・まず励む」 2 勢いが弱まる。「たぐへくる松の嵐や—・むらむ尾上にかへるさをしかの...
タレント‐ショップ
《(和)talent+shop》有名タレントが経営する店。東京の原宿、京都の嵐山、長野の軽井沢などに多い。
だいひ‐かく【大悲閣】
観世音菩薩像を安置した仏堂。観音堂。 京都市西京区嵐山山腹にある黄檗宗の寺、千光寺の山号。角倉了以(すみのくらりょうい)の建立で、源信の作と伝えられる千手観音を本尊とする。
ちじき‐あらし【地磁気嵐】
⇒磁気嵐
ちら・す【散らす】
[動サ五(四)] 1 くっついているものを離し落とす。ばらばらに散るようにする。散乱させる。「花を—・す無情の嵐」「火花を—・す」「紋様を—・す」 2 あちらこちらに配る。ふりまく。分配したり、...
ていいど‐オーロラ【低緯度オーロラ】
日本のような低緯度で見られるオーロラ。統計的にオーロラがよく見られる極光帯よりも低緯度で出現するオーロラを指し、太陽活動が活発で激しい磁気嵐が起こるときに、しばしば観測される。ふつう、オーロラ上...