コーカンド【Kokand】
ウズベキスタン東部の都市。18〜19世紀のコーカンドハン国の首都。綿工業などが盛ん。
コーク【Cork】
アイルランド南部、コーク州の都市。同州の州都であり、首都ダブリンに次ぐ同国第2の都市。リー川の河口に面する。ゲール語で「湿地」を意味し、18世紀半ばより干拓と水路整備が行われ、英国との交易の拠点...
コーパス‐クリスティ【Corpus Christi】
米国テキサス州南部の都市。メキシコ湾に通じるコーパスクリスティ湾に面する。湾岸で石油・天然ガスを産し、石油化学工業が発達。温暖な気候のため、保養地としても知られる。
ごうせい‐ガス【合成ガス】
水素と一酸化炭素とからなる工業用ガス。石油系炭化水素やコークスから作られ、メタノール合成や各種化学製品原料に用いる。
ごうひ【合肥】
中国安徽省の省都。古来、水陸交通の要地。製鉄・機械・化学などの工業が盛ん。ホーフェイ。人口、行政区166万(2000)。
ゴジュフ‐ビエルコポルスキ【Gorzów Wielkopolski】
ポーランド西部の都市。ドイツ語名ランツベルク‐アン‐デア‐バルテ。シュチェチンの南東約90キロメートル、オーデル川の支流バルタ川沿いに位置し、河港をもつ。第二次大戦後、化学工業、織物業、農業機械...
ごせ【御所】
奈良県西部の市。江戸初期には桑山氏の城下町。大和絣(やまとがすり)の伝統を継ぐ繊維工業、大和売薬を母体とする製薬業が盛ん。吉野葛(くず)・御所柿(ごしょがき)が特産。人口3.0万(2010)。
ごせん【五泉】
新潟県中部の市。阿賀野川の谷口左岸にある。繊維工業が盛んで、五泉平(ごせんひら)のほか、現在はメリヤスの生産が多い。平成18年(2006)1月、村松町と合併。人口5.5万(2010)。
ご‐だいこ【五大湖】
米国とカナダとの国境に連なる五つの大湖。西からスペリオル・ミシガン・ヒューロン・エリー・オンタリオで、氷食作用により形成、運河によって連絡される。セントローレンスの水路の完成により大西洋と結ばれ...
ゴラクプル【Gorakhpur】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ガンジス川の支流ラプティ川沿いに位置する。幹線鉄道が交わる交通の要地。綿花を産し、紡績業、製糖業が盛んな工業都市でもある。ネパール国境への中継地となってい...