ぜん‐きょうとう【全共闘】
《「全学共闘会議」の略》昭和43〜44年(1968〜1969)の大学紛争の際、既成の学生自治会組織とは別に、無党派学生らが各大学で結集してつくった運動組織。のち、新左翼諸党派も加入。
トロツキスト【Trotskyist】
1 トロツキーの思想を支持する人。 2 左翼内部で、極左派の称。
ながし‐うち【流し打ち】
野球で、右打者ならば右翼方面に、左打者ならば左翼方面に打球が飛ぶように打つこと。
ななじゅうねん‐あんぽとうそう【七十年安保闘争】
昭和45年(1970)の日米安全保障条約改定を阻止するために展開された闘争。学生や労働者による集会・デモ・ストライキが全国で行われた。その一方で、新左翼諸派などの過激派による武装闘争が激化し、内...
にほん‐せきぐん【日本赤軍】
共産主義者同盟赤軍派から分かれて海外で武装闘争を展開した新左翼系の組織。海外に根拠地を求めてレバノンに出国したメンバーらが1972年に結成。同年のテルアビブでの国際空港乱射事件をはじめ、1980...
ニュー‐レフト【New Left】
⇒新左翼
ネオアナーキズム【neoanarchism】
新無政府主義。第二次大戦後の左翼の一潮流。→アナーキズム
ばり【張り】
[接尾] 1 人数を表す語の下に付いて、その人数によって弓の弦が張られるという意を表す。多い人数で張る弓ほど強い弓ということになる。「十人—の弓」 2 名詞や人名を表す語の下に付いて、それに似て...
ひだり【左】
1 東に向いたとき北にあたる方。大部分の人が、食事のとき茶碗を持つ側。左方。「四つ角を—に曲がる」⇔右。 2 左方の手。ひだりて。「—が入って四つに組む」⇔右。 3 右手より左手の利くこと。左利...
ひだり‐うち【左打ち】
1 球技で、左手でボールを打つこと。⇔右打ち。 2 野球やソフトボールなどで、左打席で打つこと。「右投げ—」⇔右打ち。 3 野球やソフトボールで、左翼方向に打球が飛ぶように打つこと。⇔右打ち。