さ‐とう【左党】
1 《フランス議会で、議長席から見て左側に座席を占めたところから》左翼政党。⇔右党。 2 酒好きな人。酒飲み。⇔右党。
さ‐とう【左道】
《「さどう」とも。昔、中国では右を尊び、左を正しくないとしたところから》 1 正しくない道。邪道。「—の論」 2 不都合であること。不謹慎であること。「葦原国の帝、あまりに御心—にて、十郎姫が姿...
さ‐どう【左道】
⇒さとう(左道)
さない‐ぶし【左内節】
古浄瑠璃の一。薩摩浄雲の門人、左内若狭掾(さないわかさのじょう)が、寛永・正保年間(1624〜1648)に京都で語ったもの。
さ‐のう【左脳】
大脳半球左側の通称。右半身を制御する。⇔右脳。 [補説]計算や論理的思考などに大きく関わるともいわれる。
さ‐は【左派】
組織内、特に政党の内部における比較的革新的または急進的な一派。⇔右派。→左翼
さ‐ひ【左飛】
野球で、左翼手が処理した飛球。レフトフライ。
さ‐ひつ【左筆】
書を右筆(ゆうひつ)というのに対し、書き絵の模様。ふつう、尻鞘(しりざや)や下鞍(したぐら)などに描かれたものをいい、虎(とら)の斑紋を極彩色に表したものが多い。
さ‐ひょうえ【左兵衛】
左兵衛府。また、そこに属した武官。⇔右兵衛。→兵衛府
さひょうえ‐の‐かみ【左兵衛督】
左兵衛府の長官。従五位上相当。