よこ‐じく【横軸】
1 横に長い軸物。 2 直交座標で、左右方向にとる座標軸。 3 (比喩的に)時間の経過を縦とした場合、同じ時間を共有するさまざまな物事のつながり。「言葉は隣人とつながる—であると同時に、祖先とつ...
よこずれ‐だんそう【横ずれ断層】
断層面の両側が水平方向にずれた断層。断層面の向こう側が相対的に左に動いた場合を左横ずれ断層、右に動いた場合を右横ずれ断層という。横すべり断層。走向移動断層。
よこ‐はなお【横鼻緒】
履物の鼻緒で、先端部以外の左右の部分の称。
よこ‐はば【横幅】
横の幅。左右の長さ。はば。
よこ‐ばら【横腹】
1 腹の横側。わきばら。よこっぱら。 2 物の左右の側面。「船の—に穴があく」
よこ‐ひょうご【横兵庫】
女性の髪形で、兵庫髷(わげ)の髷を片側に倒した形から、のち髷を左右につくり、大きく張らせたもの。江戸時代の遊女が結った。
よこ‐ゆれ【横揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が、進行方向に対して左右に揺れること。重心を通る縦軸のまわりに回転すること。ローリング。「沖に出てひどく—する」 2 地震で、横方向に揺れること。
よしだ‐じんじゃ【吉田神社】
京都市左京区にある神社。祭神は健御賀豆知命(たけみかつちのみこと)ほか三神。貞観年間(859〜877)に奈良春日大社から勧請(かんじょう)して創建。室町末期、神官吉田兼倶(よしだかねとも)が吉田...
よしだ‐やま【吉田山】
京都市左京区南部にある丘。標高103メートル。西麓に吉田神社がある。神楽岡。
よせ‐ぎちょう【寄せ几帳】
古代・中世に、宮中または寝殿の浜床(はまゆか)の上、左右前後に立てめぐらした几帳。