し‐まき【風巻(き)】
《「し」は風の意》風が激しく吹き荒れること。また、その風。「雪—」《季 冬》「—くる雪の黒みや雲の間(あひ)/丈草」
しゃち‐まき【鯱巻(き)】
1 棒状のものに長いものを巻きつけて全体をぐるぐる巻きにすること。 2 縮緬(ちりめん)などを湯熨斗(ゆのし)をして仕上げるときの工程で、蒸気を当てながら木の軸棒に布を巻きつけていくこと。
しゅう‐かん【終巻】
数冊からなる書籍などの最終の巻。また、その書物の最後の巻。⇔首巻。
しゅ‐かん【首巻】
1 全集など数巻からなる書物の、最初の巻。初巻。第1巻。⇔終巻。 2 書物や巻物の初めの部分。巻頭。巻首。
しょ‐かん【初巻】
全集や叢書などの最初の巻。
しょ‐かん【書巻】
書物。書籍。
しろ‐さやまき【白鞘巻】
《「しろざやまき」とも》銀の金具で飾った鞘巻。
じどう‐まき【自動巻(き)】
腕時計で、腕の動きで自動的にぜんまいが巻き上げられる機構。また、そうした時計。
じゅうにいんねん‐えまき【十二因縁絵巻】
鎌倉時代の絵巻。1巻。仏教の十二因縁を説話風に表したもの。
すいじょう‐たつまき【水上竜巻】
⇒海上竜巻