しじょう‐かくり【市場隔離】
野菜などの農産物の緊急需給調整策の一。特定の野菜の供給が増え、市場価格が過去の平均を大きく下回った際に、産地を指定して出荷を一定期間停止する。余剰分は加工食品や飼料に転用したり、価格が回復した後...
しじょう‐かち【市場価値】
生産条件の異なる企業によって生産される同種商品全体の平均価値。市場での競争によって決定され、市場価格が成立する基礎となる。
しじょう‐きょうそう【市場競争】
企業が、財やサービスを供給する市場へ自由に参入し、消費者を獲得するため、価格や品質面などで他の企業と競い合うこと。経済学では、競争が正しく機能すれば、政府による規制がある場合や市場が一社に独占さ...
しじょう‐けいざい【市場経済】
個々の経済主体が自由に経済活動を行い、財・サービスの需要と供給は市場機構によって社会的に調整される経済制度。→計画経済
しじょうけいざい‐こく【市場経済国】
先進経済国やWTO(世界貿易機関)などから自由な市場経済を重視する国と認定された国。EUでは、価格・コストおよび投入が市場の需給によって決定されること、外貨両替が市場レートで行われること、などを...
しじょう‐げんり【市場原理】
市場がさまざまな過不足やアンバランスを自ら調整し最適化する仕組みや機能。商品の価格、需要と供給、労働市場などさまざまな場面で、多くの市場参加者が自己利益を追求することで働くとされる。神の見えざる...
しじょう‐げんりしゅぎ【市場原理主義】
市場での自由な競争に任せておけば、価格・生産ともに適切に調節され、ひいては生活全体も向上するという考え方。政府による市場への介入や規制などの極小化を主張する。→自由市場 →新自由主義 →マネタリ...
しじょうこうぼ‐ちほうさい【市場公募地方債】
地方自治体が資金を調達するために、市場で公開して投資家を募集する債券。国債、政府保証債とともに、信用度が高い。公募地方債。
しじょう‐しゅぎ【市場主義】
生産と消費の調整を、政府が規制したりせず、市場の自由な調整能力に任せるという考え方。⇔設計主義。
しじょう‐せいさん【市場生産】
市場の需要を見込んで、生産者自らの危険負担に基づいて生産すること。