たた・む【畳む】
[動マ五(四)] 1 広げてある物を折り返して重ねる。折って小さくまとめる。「布団を—・む」「ハンカチを—・む」 2 広げたものを折るようにして閉じたり、すぼめたりする。「扇を—・む」「傘を—・...
ちちぶ‐めいせん【秩父銘仙】
秩父地方産の銘仙。玉糸を用い、丈夫で布団地・衣服地などに用いられる。
つり‐やぐ【釣(り)夜具】
夜具の重さを軽減させるため、掛け布団の中央に金輪をつけ、ひもで天井からつるしたもの。老人や病人用。釣り夜着(よぎ)。
て‐まわ・す【手回す】
[動サ四]手配する。「布団を二帖ほど—・さんならんが」〈咄・臍の宿替〉
てんけん‐しょうほう【点検商法】
点検と称して家庭を訪問し、消火器・火災報知器・換気扇・浄水器・布団・電気・ガスなどを調べ、必要のない修理、部品・製品の交換、または害虫駆除などを行って費用を請求する悪質な訪問販売。「法律で義務づ...
デュベ【(フランス)duvet】
《鳥の綿毛の意》羽毛布団。また、羽毛入りキルトで作ったベッドカバー。
とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
床(とこ)を上(あ)・げる
敷いていた布団などの寝具を片付ける。また特に、病気がよくなって寝具を片付ける。
なか‐わた【中綿】
布団・着物などの中に入れる綿。
なつ‐がけ【夏掛(け)】
夏の上掛け用の寝具。夏布団。《季 夏》「—や転寝(ころね)の孫のころがれる/孝作」