ぐんたい‐てちょう【軍隊手帳】
旧日本陸海軍の下士官・兵に交付された手帳。各人の身分を証明した。 [補説]「軍隊手牒」とも書く。
けいさつ‐てちょう【警察手帳】
警察官が職務上所持し、その身分を証明することのできる手帳。
こうがにんぽうちょう【甲賀忍法帖】
山田風太郎の長編娯楽小説。忍者たちの死闘を描く。昭和33年(1958)から昭和34年(1959)にかけて「面白倶楽部」誌に連載、人気を博す。以後「江戸忍法帖」「くノ一忍法帖」「柳生忍法帖」などへ...
こう‐じょう【公帖】
中世、禅宗官寺の五山・十刹(じっせつ)・諸山の住持を任命する幕府の辞令。公文(くもん)。
こきんろくじょう【古今六帖】
「古今和歌六帖」の略。
こきんわかろくじょう【古今和歌六帖】
平安中期の類題和歌集。6巻。編者・成立年ともに未詳。万葉集・古今集・後撰集などの歌約4500首を、歳時・天象・地儀・人事・動植物など25項、516題に分類したもの。六帖。古今六帖。
ごしゅいん‐ちょう【御朱印帳】
⇒朱印帳
システム‐てちょう【システム手帳】
個人が、スケジュール表や住所録など、必要な情報だけを書き込めるように、替えページを組み合わせて作ることのできる手帳。
しゅいん‐ちょう【朱印帳】
神社仏閣で、参詣者が朱印を押してもらうための帳面。御朱印帳。
しゅういん‐じょう【集印帖】
社寺・名所・旧跡などを訪れた記念に、そこに備えてある印を押して、その印影を集める帳面。