こと‐も‐あろう‐に【事も有ろうに】
[連語]《名詞「こと」+係助詞「も」+動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「う」の連体形+接続助詞「に」》とった行動が非常に好ましくないことを表す。ほかにも適当なやり方があるだろうに。よりによって...
こな‐みじん【粉微塵】
非常に細かく砕けること。こっぱみじん。こなごな。「—に砕ける」
こ‐びと【小人】
1 背丈が非常に低い人。侏儒(しゅじゅ)。 2 物語などに登場する、からだが小さい想像上の人物。 3 武家で、雑役に従った身分の低い人。 4 江戸時代、幕府・諸藩の職名。雑役に従事した役。小者。
こびと‐しょう【小人症】
身体の発育が損なわれ、異常に小さい状態。成長ホルモンなどの分泌不足が原因となることが多い。侏儒(しゅじゅ)症。
こまか・い【細かい】
[形][文]こまか・し[ク] 1 いくつか集まって一まとまりになっているものの、一つ一つの形が非常に小さい。「—・い砂」「—・い雨が降る」「—・い字で書く」「—・い編み目のセーター」「野菜を—・...
コメット‐シーカー【comet seeker】
新彗星(すいせい)の発見を目的とする望遠鏡。広い視野をもち、観測者が常に同じ姿勢で全天を観測できるように造られている。彗星捜索鏡。彗星探索機。
こらがて‐を【児等が手を】
[枕]妻や恋人の腕を巻く(=枕にする)の意から、「巻く」と同音の部分を含む地名「巻向山(まきむくやま)」にかかる。「—巻向山は常にあれど過ぎにし人に行き巻かめやも」〈万・一二六八〉
コリジョンコース‐げんしょう【コリジョンコース現象】
《collisionは衝突の意》見通しがよい場所であるにもかかわらず、交差する進路をとる自動車や航空機などが互いに相手を認識できず、衝突事故が起きる現象。 [補説]交差する点に、双方が同一の速度...
こん‐く【金口】
1 仏語。釈迦(しゃか)の口を尊んでいう語。転じて、釈迦の説法。きんく。きんこう。 2 非常に尊い言葉。金科玉条。
こんごう‐りき【金剛力】
金剛力士のような大力。非常に強大な力。