だいふく‐ちょうじゃ【大福長者】
非常に富裕な人。大金持ち。「この邦綱卿は—にておはすれば」〈平家・五〉
だい‐りき【大力】
1 非常に強い力。また、強い力のある人。「—無双」 2 仏や如来などの大神通力。
ダウン‐しょうこうぐん【ダウン症候群】
《Down's syndrome》染色体の異常により、知能障害と特異な顔貌(がんぼう)を示す疾患。1866年に英国の医師ダウンが報告。蒙古(もうこ)症。ダウン症。
だ‐き【唾棄】
[名](スル)つばを吐きすてること。転じて、非常に軽蔑して嫌うこと。「—すべき行為」
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...
出(だ)すことは舌(した)を出(だ)すのも嫌(きら)い
ひどく出し惜しみすること、非常にけちであることのたとえ。
だっ‐と【脱兎】
逃げていくウサギ。非常に速いことのたとえ。「—の勢い」「—の如く駆け出す」
脱兎(だっと)の勢(いきお)い
逃げるウサギのような速さ。非常に速いことのたとえ。「—で家を出た」
ダブルベース‐かやく【ダブルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリンを加えたもの。名称は、ともに酸化剤・燃料剤として二つの基剤が用いられることに由来する。ロケットなどのダブルベー...
ダモクレス‐の‐つるぎ【ダモクレスの剣】
栄華の中にも危険が迫っていること。シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスが王位の幸福をほめそやしたところ、王が彼を天井から髪の毛1本で剣をつるした王座に座らせて、王者の身辺には常に危険がある...