じょう‐ざい【常在】
[名](スル)いつもそこに存在すること。「連絡員を—させる」
じょうざい‐きん【常在菌】
多くの人の体内に共通して存在し、普段は病気を起こさない微生物。常在細菌。常在微生物。
じょうざい‐こく【常在国】
その地域に固有な野生型のウイルスや細菌が存在し、それによる感染症の流行が続いている国。「ポリオ—」
じょうざい‐さいきん【常在細菌】
⇒常在菌
じょうざい‐せんじょう【常在戦場】
いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語。
じょうざい‐びせいぶつ【常在微生物】
⇒常在菌
じょうざい‐りょうじゅせん【常在霊鷲山】
「法華経」寿量品の自我偈(げ)にある語。釈迦(しゃか)の寿命は永遠であり、常に霊鷲山にあって説法を続けているということ。