てんじょう‐がわ【天井川】
堤防内に多量の土砂が堆積(たいせき)し、川床が付近の平野面より高くなった川。
てんじん‐がわ【天神川】
鳥取県中央部を流れる川。東伯(とうはく)郡三朝(みささ)町の津黒(つぐろ)山(標高1118メートル)に源を発する竹田川が北流して小鴨(おがも)川などの支流を合わせ、同郡湯梨浜(ゆりはま)町と北栄...
てんぽく‐げんや【天北原野】
北海道北部、天塩(てしお)川と頓別(とんべつ)川の下流から北の平野。
てんらん‐ざん【天覧山】
埼玉県飯能市北西にある山。標高197メートル。もとの名は愛宕(あたご)山。ついで羅漢山とよばれたが、明治16年(1883)山麓で行われた陸軍大演習の際、明治天皇が山頂から統監したことからこの名が...
とうがね【東金】
千葉県中部の市。九十九里平野の中心にあり、もと酒井氏の城下町。人口6.2万(2010)。
とうきょう‐さんしょううお【東京山椒魚】
サンショウウオ科の両生類。体長8〜13センチ、背面が暗褐色。福島県東部から平野部を除く関東地方に分布。1月中旬から3月ごろ、止水中に半月形の卵嚢(らんのう)を二つ産む。
とかち‐がわ【十勝川】
十勝平野を貫流する川。北海道中央部の十勝岳に源を発し、太平洋に注ぐ。長さ156キロ。
とかち‐へいや【十勝平野】
北海道南東部、十勝川流域に広がる平野。畑作地帯で、豆類やジャガイモの産出が多く、酪農も盛ん。
とくしま‐へいや【徳島平野】
徳島県北部に広がる平野。吉野川の中・下流域の沖積平野で、畑作農業が主。平野周辺はミカンの栽培が盛ん。かつては藍(あい)の生産で有名だった。中心都市は徳島市で、臨海部は化学工業地帯。吉野川平野。
とっとり‐へいや【鳥取平野】
鳥取県東部、千代(せんだい)川下流域に広がる平野。溺れ谷に千代川の流砂が埋め残した沖積平野で、鳥取砂丘と潟湖(せきこ)の湖山池がある。古くから開け周辺の丘陵には古墳が多く、奈良時代の条里制遺構も...