だ‐もんだから
[接]《「だものだから」の音変化》というわけで。だから。「同じ年代がそろった。—話がはずんでね」
ダル‐シ‐サイド【Dar Si Said】
モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街にある宮殿。19世紀末、アラウィー朝ハッサン1世の宰相アリ=バハメットの兄弟シ=サイドの邸宅として建造。1930年代に工芸博物館となり、ベルベル人の絨毯(じゅ...
ダルハン【Darkhan/Дархан】
モンゴル北部の都市。オルホン川沿いに位置する。首都ウランバートルに次ぐ同国第2の規模をもつ。ロシアとの鉄道路線にあり、1960年代以降、旧ソ連を中心とするコメコン体制の下、コンビナート基地を擁す...
だんがん‐どうろ【弾丸道路】
自動車専用の高速道路。昭和20年代(1945〜1954)に用いられた語。
ダンデノン‐きゅうりょう【ダンデノン丘陵】
《Dandenong Ranges》オーストラリア、ビクトリア州南部の丘陵地帯。メルボルンの東約35キロメートル、標高663メートルのダンデノン山とその周辺一帯を指す。森林や渓谷などの自然景観に...
ダンドゥット【(インドネシア)dangdut】
インドネシア都市部の労働者階級に絶大な支持を受けるポピュラー音楽。マレーの大衆歌謡ムラユー音楽にインドの映画音楽やイスラムのダンス音楽、ロックなどの要素を加え、ロマ=イラマが1960年代後半に創...
ダンピア【Dampier】
オーストラリア、西オーストラリア州北西部の港町。1960年代に内陸部で採掘された鉄鉱石の積出港として建設。製塩も盛ん。名称は17世紀に同地を訪れた英国の航海者ウィリアム=ダンピアにちなむ。
ダーガビル【Dargaville】
ニュージーランド北島北部、ノースランド半島西岸の町。ノーザンワイロア川沿いに位置する。1870年代にユーゴスラビア系移民によって開拓され、ナンヨウスギ科のカウリの伐採と樹脂採取で栄えた。乱伐が続...
ちから‐ごえ【力声】
力を入れるときに発する声。えいえい声。「打つ波の音—、命限りと攻めあひしが」〈浄・浦島年代記〉
ちくぜん‐びわ【筑前琵琶】
明治20年代、博多で橘智定(たちばなちじょう)・鶴崎賢定(つるさきけんじょう)・吉田竹子が創始した琵琶楽、およびそれに用いる楽器。筑前の盲僧琵琶をもとに、薩摩(さつま)琵琶と三味線音楽を参考に作...