しゃかいほしょう‐しんぎかい【社会保障審議会】
厚生労働省に設置された審議会の一。厚生労働相の諮問機関で、社会保障制度全般に関する基本事項や、各種の社会保障制度のあり方について審議・調査し、意見を答申する。 [補説]平成13年(2001)の中...
しゃかいほしょうせいどかいかく‐こくみんかいぎ【社会保障制度改革国民会議】
社会保障制度改革推進法に基づいて平成24年(2012)11月に内閣に設置された会議。研究者など15人の有識者で構成され、公的年金・医療保険・介護保険・少子化対策の各分野で社会保障制度改革を行うた...
しゃかいほしょうせいどかいかくすいしん‐ほう【社会保障制度改革推進法】
持続可能な社会保障制度を確立するために、公的年金・医療保険・介護保険・少子化対策の各分野における社会保障制度改革の基本方針や、改革に必要な事項を審議する社会保障制度改革国民会議の設置について定め...
しゃかいほしょう‐ひ【社会保障費】
医療・介護の自己負担分以外の給付額や年金の受給額など、社会保障制度によって国や地方公共団体から国民に給付される金銭・サービスの年間合計額。
しゃかいほしょうひよう‐とうけい【社会保障費用統計】
年金・医療保険・介護保険・雇用保険・生活保護などの社会保障制度に必要な費用の規模や分野別構成の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が毎年、各制度の所管省から収支決算データの提供を受け、OE...
しゃ‐ほ【社保】
国保(国民健康保険)に対して、健康保険と厚生年金保険を総称した俗称。社会保険。
しゅうぎょう‐ちょうせい【就業調整】
主としてパートタイムで働く主婦が、所得税の非課税限度額や、配偶者の雇用保険・厚生年金の加入要件、あるいは配偶者手当の支給要件などを意識して、年収を一定額以下に抑えるために就労時間を調整すること。
しゅうしん‐ねんきん【終身年金】
年金受取人が死亡するまで給付される年金。
しょうがい‐きそねんきん【障害基礎年金】
心身に障害を受け、一定の受給要件を満たした人に給付される国民年金。障害の程度により1級と2級とがある。国民年金に未加入であったり、保険料の滞納などがあると給付されない場合がある。子供がある場合は...
しょうがい‐きゅうふ【障害給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。傷病が治癒した後、一定の障害が残った場合、障害の程度に応じて、障害年金または障害一時金が支給される。また、障害の程度に応じて、障害特別支給金・障害特別年...