しんじんるい‐ジュニア【新人類ジュニア】
1980年代後半から1990年代中頃に生まれた世代の総称。1960〜1970年頃に生まれた新人類世代を親に持つことからこのように呼ばれる。幼い頃から携帯電話やインターネットに馴染み、物質的に豊か...
じ【児〔兒〕】
[音]ジ(漢) ニ(呉) [訓]こ ちご [学習漢字]4年 〈ジ〉 1 子供。幼い子。わらべ。「児戯・児童/育児・孤児・胎児・乳児・幼児」 2 (親に対して)子。「児孫/豚児」 3 若者。男子...
蛇(じゃ)は一寸(いっすん)にして人(ひと)を呑(の)む
蛇はわずか一寸ほどでも、人をのみ込もうとする気迫がある。すぐれた人は、幼いときから普通の人と違ったところがあるというたとえ。蛇は一寸にしてその気を得る。
じょう‐けい【情景/状景】
心にある感じを起こさせる光景や場面。「幼いころの—を思い浮かべる」
すう‐そう【雛僧】
幼い僧。小僧。
雀(すずめ)百(ひゃく)まで踊(おど)りを忘(わす)れず
雀は死ぬまで飛びはねるくせが抜けないように、人が幼い時に身につけた習慣は、年をとっても直らない。
ずう‐たい【図体】
からだ。なり。大きいからだをさしていうことが多い。「—の割には幼い」
そう‐きょういく【早教育】
学齢に達しないうちに行う教育。また特に、秀才教育あるいは才能開発の方法として、ごく幼い時期から施す教育。
走馬灯(そうまとう)のよう
過去のことが次々に思い出されるさまのたとえ。「幼い頃のことが—に脳裏に浮かぶ」
たけくらべ
樋口一葉の小説。明治28〜29年(1895〜1896)発表。吉原遊郭に近い下谷大音寺付近を舞台に、美登利と信如との幼い恋を描く。