したし・む【親しむ】
[動マ五(四)] 1 親密に接する。親しくする。「子供たちに—・まれる遊び」「幼いころから—・んだ友」 2 いつも接してなじむ。「読書に—・む」「自然に—・む」 [可能]したしめる
し‐ちゅう【仔虫】
昆虫などの幼虫。虫の子。
しっ‐こ
小便をいう幼児語。おしっこ。
しとしんじつ【詩と真実】
《原題、(ドイツ)Dichtung und Wahrheit》ゲーテの自叙伝。4部。1811〜1833年刊。幼年期から1775年に26歳でワイマールに出発するまでを回顧したもの。
しどけ‐な・い
[形][文]しどけな・し[ク] 1 服装や髪が乱れていて、だらしがない。むぞうさで、しまりがない。「—・い寝巻姿」 2 うちとけた感じで、つくろわない。乱雑であるが、親しみを覚えて好ましい。「今...
しどもな・し
1 だらしない。「髪はいつ櫛の歯を入れしや、—・く乱れしを」〈浮・五人女・三〉 2 幼くてたどたどしい。他愛ない。「かの玉章(たまづさ)を見れば…、—・く、さはありながらと」〈浮・一代男・一〉
し‐べつ【死別】
[名](スル)しにわかれること。「幼いころに父に—した」⇔生別。
しめつ‐かいゆうぎょ【死滅回遊魚】
初夏、黒潮に乗って日本の太平洋岸に来る熱帯魚の幼魚。房総半島以南に多い。チョウチョウウオ科の魚が多く、秋、水温が下がると死滅する。季節来遊魚。
し‐もう【刺毛】
1 植物の表皮にあるとげ状の毛。イラクサなどにみられる。 2 昆虫の体にある毛状の突起。また、ドクガなどの幼虫のもつ、毒腺につながるとげ状の毛。
しゃく‐が【尺蛾】
鱗翅(りんし)目シャクガ科の昆虫の総称。体は細く、翅(はね)の幅広いガ。ふつう夜行性で、灯火に飛来する。幼虫は尺取り虫。