くうかん‐ちかく【空間知覚】
視覚・聴覚・触覚などによって空間的広がりを認識する作用。形・大小・方向・位置・距離がその対象となる。空間認知。空間覚。
くしろ‐へいや【釧路平野】
北海道東部の平野。釧路川下流地帯に広がり、大半が泥炭地の原野。→釧路湿原
くじゃく‐しだ【孔雀羊歯】
イノモトソウ科のシダ。葉は扇形に広がり、細かく裂けた裂片の前縁に胞子嚢(ほうしのう)群が並び、これを葉の縁が裏側に反り返るようにして包む。葉柄は黒褐色でつやがある。古くから観葉植物とされる。
クタ【Kuta】
インドネシア南部、バリ島の海岸保養地。同島南岸、バドゥン半島の基部に位置する。白い砂浜が広がり、1960年代頃からサーフィンが盛んになり、欧米人が多く訪れるようになった。北側のレギャンの中心ま...
クダ【Kedah】
マレーシア、マレー半島北西部の州。州都アロースター。北東側はタイとの国境に接する。西部は平野が広がり、同国有数の水田地帯になっている。マレー人、インド人が多く居住する。ケダー。
クッティニルパーク‐こくりつこうえん【クッティニルパーク国立公園】
《Quttinirpaaq National Park》カナダ、ヌナブト準州のエルズミア島にある国立公園。同島北東部に位置し、5分の1の面積を占める。2000年に設置。岩がちな大地が広がり、氷帽...
クト‐ビーチ
《Baie de Kuto》ニューカレドニア島南東岸の島イル‐デ‐パンの南西岸にある海岸。クト湾に面して白い砂浜が広がり、同島でもっとも美しい海岸の一つとして知られる。
クナワラ【Coonawarra】
オーストラリア、南オーストラリア州南東端にあるワイン産地。テラロッサとよばれる石灰岩質の赤土が広がり、赤ワイン向けのブドウの栽培に適している。クーナワーラ。
クラウド‐クラスター【cloud cluster】
多くの積乱雲が集合し、団塊状になったもの。しばしば水平方向の広がりが数百キロメートルに達する。熱帯域によく現れるほか、日本付近では梅雨期の東シナ海で発生する。次々と積乱雲が発達し、集中豪雨をもた...
クラビー【Krabi】
タイ南部、マレー半島西岸の町。アンダマン海に注ぐクラビー川河口に位置する。石灰岩の断崖や奇岩があり、独特な自然景観で知られる。透明度が高い美しい海が広がり、スキューバダイビングなどのマリンスポー...