ふうぞく‐てん【風俗店】
異性による接客や性的なサービスを提供する店の総称。→性風俗店
ふし‐みせ【五倍子見世/五倍子店】
おはぐろ用の五倍子(ふし)の粉を売る店。
ふともの‐だな【太物店】
太物1を売る店。
ふるどうぐなかのしょうてん【古道具中野商店】
川上弘美の長編小説。「新潮」誌上で、平成12年(2000)から平成17年(2005)にかけて断続的に連載された。東京近郊の小さな古物商を舞台に、年代を超えた男女の友情と恋愛模様を描く。
ぶっつけ‐みせ【打っ付け店/打っ付け見世】
引手茶屋を経ず、直接登楼する店。江戸吉原の遊郭で、揚げ代が一分(いちぶ)の女郎のいる店をいう。
ぶん‐てん【分店】
本店から分かれて独立した店。また、支店のこと。
へい‐てん【弊店】
自分の店をへりくだっていう語。
へい‐てん【閉店】
[名](スル) 1 商売をやめて店を閉じること。⇔開店。 2 その日の営業を終えて店をしめること。「平日は六時に—する」⇔開店。
ほけん‐だいりてん【保険代理店】
特定の保険会社のために、独立して保険契約の締結の代理または媒介を行う者。
ほし‐みせ【干(し)店/乾し見世】
露店。大道みせ。「—の出ている通を突切ると」〈秋声・足迹〉