か‐の‐え【庚】
《「金(かね)の兄(え)」の意》十干の7番目。こう。
こう【庚】
十干の第七。かのえ。
こう【庚】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]かのえ 1 十干の第七。かのえ。「庚申」 2 年齢。「同庚」 [難読]長庚(ゆうつづ)
ちゅうま‐かのえ【中馬庚】
[1870〜1932]野球選手・教育者。鹿児島の生まれ。旧姓、今藤。一高野球部で二塁手として活躍。明治28年(1895)発行の「第一高等学校野球部史」で、「ベースボール」を「野球」と訳した。明治...
ちょう‐こう【長庚】
日没後、西の空に輝く金星。宵の明星(みょうじょう)。
ゆう‐ずつ【夕星/長庚】
⇒ゆうつづ
ゆう‐つづ【夕星/長庚】
《古くは「ゆうづつ」とも》夕方、西の空に見える金星。宵の明星(みょうじょう)。「—も通ふ天道(あまぢ)をいつまでか仰ぎて待たむ月人をとこ」〈万・二〇一〇〉