まげおうりょく‐ど【曲げ応力度】
曲げモーメントを受ける物体の、軸方向と直角の断面に生じる応力の度合い。梁(はり)などが曲げられたときに、凸側には引っ張りの、凹側には圧縮の応力が生じる度合い。
マトリックス‐ずほう【マトリックス図法】
品質管理の一手法。解決すべき問題から対になる二つの要素を挙げ、行と列に分けて並べ、その交点に各要素の関連の有無、関連の度合いを記入し、資料とする。
みつ‐ど【密度】
1 粗密の度合い。単位体積・面積・長さあたりに、ある量が分布する割合。「人口の—が高い」 2 物事の充実している度合い。「—の高い仕事」 3 各種物理量の単位体積あたりの量。ふつう、質量について...
めい‐ど【明度】
彩度・色相とともに、色の三属性の一。色の明るさの度合い。
メザニン‐さい【メザニン債】
《メザニン(mezzanine)は英語で「中二階」の意》債務担保証券などの証券化商品に組み込まれる債券を、信用リスクの度合いで3分類した場合に、中程度のリスクがある債券をいう。→シニア債 →ジュニア債
めった‐やたら【滅多矢鱈】
[形動][文][ナリ]考えもなく手当たり次第に何かをしたり、数量・度合いなどがむやみに多かったりするさま。むやみやたら。「—に書きまくる」 [補説]「滅多矢鱈」は当て字。
メーター【meter】
1 「メートル1」に同じ。 2 ものの量や度合いをはかる器械。速度計・気圧計など。 3 電気・ガス・水道の使用量を示す自動計量器。 4 タクシーの運賃表示器。
も…たり
(「も」「たり」の前には同じ動詞を繰り返す) 1 ある動作・行動の度合いが並み外れていることに対して、驚きや感動の意を表す。「撮りも撮ったり、フィルム2000本」 2 「…も…たり、…も…たり」...
ヤードスティック‐ほうしき【ヤードスティック方式】
《yardstick method》公共料金などについて、経営効率化の度合いで料金設定・改訂を査定する方式。
ゆうせん‐ど【優占度】
生物群集で、構成種が優勢か劣勢かを表す度合い。植物群落では被度(ひど)・個体数などを目安として表す。