アップサイクル【upcycle】
廃物をそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高めるような加工を行うこと。古布や廃材を用いて、しゃれた小物を作るなど。→リサイクル
あぶら‐ずさ【油苆】
漆喰(しっくい)に混ぜる、菜種油のしぼり袋の廃物をほぐして作ったすさ。
いか・す【生かす/活かす】
[動サ五(四)] 1 いったん息絶えたものを生き返らせる。蘇生(そせい)させる。「溺れた人を人工呼吸で—・す」 2 死なないようにする。命を長らえさせる。「魚をいけすに入れて—・しておく」 3 ...
おんねつ‐りょうほう【温熱療法】
全身または患部をあたためることにより、新陳代謝を促進して老廃物を除去し、血液やリンパの流れをよくする治療法。温浴・蒸気浴・砂浴・罨法(あんぽう)など。
かつ‐えき【滑液】
関節を包む膜(関節包)の内側にある滑膜から分泌される、無色または淡黄色で粘り気のある液体。ヒアルロン酸やたんぱく質などを含み、骨の摩擦を軽減したり、関節の動きを滑らかにするとともに、軟骨細胞への...
かんきょう‐ディーエヌエー【環境DNA】
生物により水・大気・土壌などに放出されたDNA。老廃物や死骸などに由来する。その分析から環境中の生物種や数を把握できるほか、感染症流行のモニタリングにも用いられる。eDNA(environmen...
くされ‐いち【腐れ市】
1 廃物・がらくたなどを売買する市。 2 ⇒べったら市(いち)
くず‐てつ【屑鉄】
1 鉄製品を作るときに出る鉄のくず。 2 廃物の鉄製品。鉄スクラップ。→屑鉄法
くず‐もの【屑物】
1 使い古して、いらなくなったもの。廃物。「—入れ」 2 いいものを選び出したあとに残ったもの。商品価値のないもの。
クリアランス【clearance】
1 かたづけること。一掃すること。 2 間隔。空間。すきま。ゆとり。 3 通関手続き。出港手続き。 4 医学で、腎臓が血液中の老廃物などを尿中に排出する働き。清掃率。浄化率。