はい‐ねつ【廃熱】
本来の目的には不要となって廃棄される熱。「—利用」
はいねつ‐ボイラー【廃熱ボイラー】
セメント工場の原料焼成窯、金属製錬炉、化学工場などの廃熱で加熱されるボイラー。廃熱罐(はいねつがま)。
はい‐はん【廃藩】
藩を廃すること。藩制を廃止すること。
はいはん‐ちけん【廃藩置県】
明治4年(1871)明治政府が中央集権化を図るため、全国261の藩を廃して府県を置いたこと。全国3府302県がまず置かれ、同年末までに3府72県となった。
はい‐ばん【廃番】
《台帳から製品番号をなくすことから》製造を止めること、また、製造を止めた品物や品番。
はい‐ばん【廃盤】
製造を中止したレコード盤。
はい‐ひ【廃罷】
捨ててやめてしまうこと。
はいひ‐そけん【廃罷訴権】
⇒詐害行為取消権
はい‐ひん【廃品】
役に立たなくなった品物。不要になった品物。廃物。「—回収」
はい‐ぶつ【廃仏】
仏教を排斥すること。特に、3世紀以降、中国王朝がしばしば行った仏教弾圧。→三武一宗(さんぶいっそう)