ウラジオストク【Vladivostok/Владивосток】
ロシア連邦東部、沿海地方の中心都市。ロシア語で「東方を治めよ」の意。日本海に面し、漁業・貿易・軍事における重要な港湾を擁す。1860年建設。1903年にモスクワとの間にシベリア鉄道が開通した。人...
ウラン‐バートル【Ulaanbaatar/Улаанбаатар/(英)Ulan Bator】
《モンゴル語で赤い英雄の意》モンゴル国の首都。同国のほぼ中央部にあり、交通・文化の中心地。17世紀にラマ教の活仏の住地として建設。近年、工業も行われる。漢名、庫倫(クーロン)。旧称ウルガ。人口、...
うんゆ‐しょう【運輸省】
陸・水・空の交通運輸、船舶、船員、港湾、観光、海上保安、気象に関する事務を担当した国の行政機関。大正9年(1920)設立の鉄道省の後身で、昭和20年(1945)設置。平成13年(2001)建設省...
ウーメオ【Umeå】
スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾に注ぐウーメ川河口部に位置し、港をもつ。17世紀、グスタフ2世アドルフによって建設。19世紀末の大火で大きな被害を受け、防火のために大量に白樺が植林され、「白...
えいゆう‐ひろば【英雄広場】
《Hősök tere》ハンガリーの首都ブダペストにある広場。アンドラーシ通りの北端に位置する。建国1000年を記念し、1896年に建設された。中央には大天使ガブリエルの像を頂く高さ35メートル...
エコ‐シティー
《(和)eco+city》環境共生都市。環境問題に配慮し、人間と自然が共生することを目指す町づくり。平成5年(1993)に建設省(現在の国土交通省)が開始した環境共生都市事業で提唱されたもの。
エジプト‐ぶんめい【エジプト文明】
前5000年ごろからナイル川下流域に発達した古代文明。ナイル川の定期的な洪水により地味が肥え、豊かな農耕文化が栄えた。前3000年ごろに成立した統一国家のもとで、ピラミッドや神殿が建設され、象形...
エス‐ケー‐エー【SKA】
《square kilometer array》総集光面積が1平方キロメートルにおよぶ世界最大級の電波望遠鏡の建設計画。英国・中国・カナダ・オーストラリアなど11か国が参加。数千個のパラボラアン...
エックスせん‐じゆうでんしレーザー【X線自由電子レーザー】
自由電子レーザーの一。電子をほぼ光速に加速し、アンジュレーターという磁石が多数並ぶ装置で電子を蛇行させて放射光を発生・増幅し、X線領域の電磁波を発振するレーザー。ごく短時間に起こる化学反応の観察...
エテン‐とう【エテン島】
《Etten》ミクロネシア連邦、チューク諸島の島。日本統治時代は竹島とよばれ、昭和9年(1934)に山を崩して建設された全長1200メートルの飛行場跡がある。エッテン島。