レボチャ【Levoča】
スロバキア北東部の町。レボチャ山地の南麓に位置する。ハンガリー王国の支配下にあった13世紀半ばにモンゴル軍の侵略を受け、防備を目的として城壁に囲まれた町が建設された。旧市街には聖ヤクブ教会や市庁...
れんが‐づくり【煉瓦造り】
煉瓦を積んで造ること。また、その建造物。「—の洋館」
レンスター‐ハウス【Leinster House】
アイルランドの首都ダブリン中心部にある建物。18世紀にレンスター公爵の宮殿として、建築家リチャード=キャッスルの設計により建造された。現在は同国上院・下院議会の議事堂になっている。
レンズトラス‐きょう【レンズトラス橋】
凸レンズの断面のような鉄骨構造の橋。19世紀後半の米国で多く建造。日本では北九州市に唯一現存する。→トラス橋
レンヌ【Rennes】
フランス西部、ブルターニュ地方の地方政府所在地。イル‐エ‐ビレーヌ県の県都でもある。ブルターニュ半島の東部、レンヌ盆地のイル川とビレーヌ川の合流点に位置する。紀元前よりケルト系民族の定住地があり...
レーウェンブルク‐じょう【レーウェンブルク城】
《Löwenburg》ドイツ中部、ヘッセン州の都市、カッセルのウィルヘルムスヘーエ丘陵公園にある城。18世紀末に中世スコットランドの城を模倣し、ネオゴシック様式で建造された。意図的に廃墟風に造ら...
レー‐おうきゅう【レー王宮】
《Leh Palace》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーにある宮殿。17世紀、ラダック王国のセンゲ=ナムギャル王により建造。市街北東部の岩山の中腹に位置する。石造りおよび日干し煉瓦(れん...
レーゲンスブルク【Regensburg】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流レーゲン川の合流地点に位置し、古代ローマ時代から水運の要衝となり、特に12世紀から13世紀にかけて、交通と交易の中心地として栄えた。ドナウ川南岸の...
レーゲンスブルク‐だいせいどう【レーゲンスブルク大聖堂】
《Regensburger Dom》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。1275年に着工。1869年に尖塔も含めてすべてが完成。旧市街にある他の...
レーマー‐ひろば【レーマー広場】
《Römerberg》ドイツ中西部、ヘッセン州の商工業都市、フランクフルト中心部の旧市街にある広場。広場に面して並ぶ、切妻(きりづま)屋根のゴシック様式木造建造物三つのうち、中央にある旧市庁舎が...