さぼうしつ‐べん【左房室弁】
⇒僧帽弁
さん‐せんべん【三尖弁】
心臓の右心房と右心室の間にある弁。血液の逆流を防ぐ。右房室弁。
さん‐はんげつべん【三半月弁】
⇒半月弁(はんげつべん)
しきり‐べん【仕切り弁】
弁の一種。円板状の弁が流体の通路を直角に仕切って開閉を行うもの。弁を開けば流体の流れが一直線状になる。
しち‐べん【七弁】
太政官(だいじょうかん)の七人の弁官。左右の大弁・中弁・少弁の六人と、中・少弁の中で権官(ごんかん)に補せられた者一人を合わせた七人。
し‐べん【四弁/四辯】
「四無礙弁(しむげべん)」の略。
し‐べん【思弁/思辨】
[名](スル)《(ギリシャ)theōriaの訳語》経験に頼らず、純粋な論理的思考だけで、物事を認識しようとすること。「—的な小説」
し‐べん【支弁/支辨】
[名](スル)金銭を支払うこと。「公費で交通費を—する」
しぼり‐べん【絞り弁/絞り瓣】
円管などの中に円板を設け、それを開閉して流路を絞ることによって流体の量を調節する弁。ガソリンエンジンの気化器などに用いられる。スロットルバルブ。スロットル。
し‐むげべん【四無礙弁】
「四無礙智(しむげち)」に同じ。