でんし‐しき【電子式】
原子の結合様式を表すため、元素記号のまわりに最外殻電子を示す点を配置した式。結合に寄与する電子対や孤立した不対電子などを、視覚的かつ直感的に把握することができる。1916年、米国のG=ルイスが考...
でんしん‐ほうていしき【電信方程式】
波動方程式の一。空間座標と時間とを独立変数とする2階の偏微分方程式で、分布定数回路における電圧・電流をはじめ、波動や信号の伝播の記述に用いられる。
でんじ‐ほうていしき【電磁方程式】
⇒マクスウェルの方程式
デーメニ‐とうひょうほう【デーメニ投票法】
⇒ドメイン投票法
とういつめいぼ‐ほうしき【統一名簿方式】
複数の政党が一つの政治団体を結成し、各党の比例代表候補者を一つの名簿に載せること。既存の政党を解党するのではなく、公職選挙法の確認団体を設立する。政権に対する批判票の受け皿を一つにすることで、死...
とうえいがた‐せいでんようりょうほうしき【投影型静電容量方式】
タッチパネルの動作方式の一。X軸方向とY軸方向のフィルム状の電極を重ね合わせた構造で、指を触れた部分の静電容量の変化から位置を検出する。多点を同時に検出することも可能であり、スマートホンやタブレ...
とう‐しき【等式】
二つの式または数を等号で結んだもの。
ところてん‐しき【心太式】
ところてん突きで突き出されるように押されて自然に先へ進むこと。また、そういう方式。「—に大学に進む」
トスカーナ‐しき【トスカーナ式】
古代ローマ建築の列柱様式の一。エトルリアの神殿様式に由来し、一見ドリス式に似ているが、柱身に彫溝(フルーティング)がなく、柱間(はしらま)も大きく、エンタブラチュアも簡素。→オーダー3
トップランナー‐ほうしき【トップランナー方式】
電気製品・自動車などの省エネルギーの基準を、現在もっともすぐれた性能をもつ製品に合わせる方式。トップランナー制度。