ボートディール‐ほうしき【ボートディール方式】
《ボートディールは、bought deal》欧米市場で活発に行われている債券引き受け方式。主幹事証券会社と発行希望者の二者だけで発行条件を決める。事前買い受け方式。
ボールトちょぞう‐ほうしき【ボールト貯蔵方式】
原子力発電所から出る使用済み核燃料を気体中で貯蔵する乾式貯蔵の一つ。コンクリート製の大きな空洞に垂直に並べた収納管の中に、使用済み燃料を封入したキャニスターと呼ばれる円筒状のステンレス容器を入れ...
ポアソン‐ほうていしき【ポアソン方程式】
ポアソンが導出した二階の偏微分方程式。電荷分布や質量分布が与えられたとき、電位や重力などのポテンシャル関数が満たす方程式として表される。
マイヤー‐の‐かんけいしき【マイヤーの関係式】
気体の定圧比熱と定積比熱の間の関係式。定圧比熱をCp、定積比熱をCvとすると、Cp−Cv=R/Mで表される。ここでRは気体定数、Mは分子量である。ドイツの物理学者J=R=v=マイヤーにより導出された。
まえだま‐かいてんしき【前玉回転式】
⇒フロントフォーカシング
マクスウェル‐の‐ほうていしき【マクスウェルの方程式】
電磁場の時間的・空間的変化を記述する基本的な方程式。ファラデーの電磁誘導の法則を表す式、電流の磁気作用についてのアンペールの法則を一般化して表す式、電場および磁場についてのガウスの法則を表す式の...
マヌエル‐ようしき【マヌエル様式】
16世紀初めのポルトガルの建築様式の一。ゴシック式の影響を受け、大航海時代の繁栄を思わせる壮麗な作風が特徴。ジェロニモス修道院やベレンの塔に代表される。名称は、ポルトガル王マヌエル1世にちなむ。
マルチクライアント‐ほうしき【マルチクライアント方式】
調査機関が研究を委託される際、複数の顧客から資金を集めて行う方式。
マーケットバスケット‐ほうしき【マーケットバスケット方式】
《market basket method》理論生計費の算出のため、消費物資やサービスを物量で表示し、それで生活内容を示す方法。1923年にイギリス労働党が創案。日本では、賃上げ要求額を算定する...
みっちゃく‐イメージセンサーほうしき【密着イメージセンサー方式】
⇒CIS方式