白羽(しらは)の矢(や)が立(た)・つ
《人身御供(ひとみごくう)を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。「...
しり‐あて【尻当て】
衣服などの尻に当たる部分に、補強のためにつける布。居敷当て。
しりきれ‐ぞうり【尻切れ草履】
1 かかとに当たる部分がなく、後ろのほうが切れたように見える短い草履。足半(あしなか)。しりきれ。 2 はき古して、かかとの部分が切れてしまっている草履。
シングルレバー‐すいせん【シングルレバー水栓】
キッチンや洗面でよく用いられている、混合水栓の一種。レバーを動かすことで、吐水・止水や水量・温度調整ができるもの。通常、上下に動かすことで、吐水、止水、水量調節ができ、左右に動かすことで温度調整...
しんけい‐すいじゃく【神経衰弱】
1 身体的、精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感(しょうそうかん)など、さまざまな自覚症状を訴える状態。かつてはノイローゼの訳語としてよく使われた。 2 トランプゲームの一。カード...
しんけん‐しょうぶ【真剣勝負】
1 本物の剣を用いて勝負すること。 2 本気で勝ち負けを争うこと。また、本気で事に当たること。
しんげんじものがたり【新源氏物語】
田辺聖子による「源氏物語」の翻案小説。昭和49年(1974)から昭和53年(1978)にかけて「週刊朝日」誌に連載。単行本は昭和53年(1978)から昭和54年(1979)に全5冊を刊行。原作の...
しん‐しょく【神職】
1 神社に仕えて神事をつかさどる者の総称。神官。神主。 2 神祇(じんぎ)に仕え、神事をつかさどり、神社の管理に当たる者の総称。宮司・禰宜(ねぎ)などの職名がある。 3 旧制で、官国幣社以下の神...
しんぞう‐しんとう【心臓震盪/心臓震蕩】
野球ボールが胸に当たるなどの胸部に受けた打撲がもとで、重度の不整脈である心室細動が起こった状態。若年者に多く、健康な子供でも起こる。治療は、自動体外式除細動器(AED)などを使用して除細動処置を...
しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...