せき‐かんとう【石敢当】
《「敢当」は、あえて当たる、向かうところ敵なし、の意》道の突き当たりや門・橋などに「石敢当」の3字を石に刻んで立てたもの。邪気を払うとされる。主に沖縄から九州にかけて分布。いしがんとう。
せん‐きょう【船橋】
1 船の上甲板の高所にあり、航海中、船長が操船・通信などの指揮に当たる所。ブリッジ。 2 船を並べてつなぎ、その上に板をかけ渡して橋としたもの。ふなばし。
せんすい‐ぼかん【潜水母艦】
潜水戦隊の旗艦で、潜水艦部隊の指揮と補給とに当たる軍艦。
せん‐ぺい【尖兵/先兵】
1 軍隊の行動中、本隊の前方にあって警戒・偵察の任に当たる小部隊。 2 他に先がけて、その分野・場所などに進出する人。「市場参入の—となる」
せん‐みつ【千三つ】
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。 2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。また、その人。「—屋」 3 《千品目出...
せん‐む【専務】
1 もっぱら行うべき務め。また、もっぱらその務めに当たること。「—車掌」 2 「専務取締役」の略。
せんむ‐とりしまりやく【専務取締役】
会社の取締役のうち、社長を補佐して会社の業務執行に当たる取締役。実業界での名称で、一般に常務取締役の上位に置かれる役付取締役。
そう‐がかり【総掛(か)り/総懸(か)り】
1 全軍で攻撃すること。総攻撃。 2 全員が力を合わせて事に当たること。「一家—で大掃除をする」 3 ある事に使った費用の総計。
そうごう‐しょく【総合職】
1 企業で、総合的職務に当たる職。昇進に限定がなく、転居を伴う転勤を条件とすることが多い。→一般職1 2 平成25年度(2013)から実施される総合職試験で採用された国家公務員の通称。→一般職3
そう‐り【総理】
[名](スル) 1 全体を統一して管理すること。また、その役に当たる人。「国務を—する」 2 「内閣総理大臣」の略称。