ふな‐がた【船形/舟形】
船の形。また、船の形を模したもの。「—の花器」
ふな‐やかた【船屋形】
船上に設けた屋根付きの部屋。近世大名の川御座船などは2階造りで、豪華な装飾を施したりした。
ふゆ‐の‐だいさんかく【冬の大三角】
《「冬の大三角形」とも》オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んでできる三角形。→夏の大三角 →冬のダイヤモンド
ふりだし‐てがた【振出手形】
⇒振り手形
ふり‐てがた【振(り)手形】
江戸時代、両替屋に預金をしている者が、その両替屋を支払人として発行した手形。また、両替屋間で、互いにその相手を支払人として発行された手形。記名式所持人払い。大坂で多く行われたので大坂手形ともいう...
ふわたり‐てがた【不渡手形】
1 支払銀行によって支払いを拒絶された手形。 2 履行されない約束。空(から)手形。
ぶ‐なり【不形】
[名・形動ナリ]形の整っていないこと。格好の悪いこと。また、そのさま。ぶざま。「鰻(うなぎ)鯰(なまづ)は—な物よ」〈浄・双生隅田川〉
ぶんご‐けい【文語形】
文語文の中で用いられる語形。主として活用語に用いる。例えば、動詞の「あり」「す」、形容詞の「速し」「美し」、形容動詞の「静かなり」「賑やかなり」など。⇔口語形。
ぶんらく‐にんぎょう【文楽人形】
文楽の操り芝居に使う人形。
へいこう‐しへんけい【平行四辺形】
二組みの向かい合う辺が、それぞれ平行である四辺形。