こみあい‐こうか【込(み)合い効果】
個体間の相互作用が、その生存・発育、行動に影響すること。
コメディア‐デラルテ【(イタリア)commedia dell'arte】
役柄を示す仮面や衣装を着けた俳優が演じる即興喜劇。16世紀イタリアに起こり、17世紀ヨーロッパで流行、その後の喜劇に大きな影響を与えた。
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測することは困難だが、ひとたび社会に受け入れられて広く普及すると、制御することが困難で...
コルチュラ【Korčula】
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶコルチュラ島の港町。城壁に囲まれた旧市街は、聖マルコ大聖堂、ベネチア共和国の総督府(現市庁舎)をはじめ、ベネチアの影響を色濃く残した古い街並みで知られる。
コロ【Coro】
ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀に...
コロニア‐デル‐サクラメント【Colonia del Sacramento】
ウルグアイ南西部の都市。コロニア州の州都。単に「コロニア」とも称される。ラプラタ川に面し、対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがある。1680年、ポルトガルの貿易港として建設。1777年に...
こん‐きょく【崑曲】
中国古典劇の一。明の嘉靖年間(1522〜1566)に江蘇省崑山の魏良輔(ぎりょうほ)が創始。明末期から清中期まで流行し、京劇その他に大きな影響を与えた。崑腔(こんこう)。崑劇。
こん‐けん【根圏】
土壌における、植物の根の影響を直接受ける領域。有機物が多く、菌類の活性が高い。
こん‐すい【昏酔】
アルコール飲料や麻酔薬の影響で前後不覚になること。
コントラバスをひく【コントラバスを弾く】
東郷青児による油絵。大正4年(1915)の作品。コントラバス奏者と楽器を無数の分割線で表現したもので、キュビスムの影響を感じさせる作品。東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館蔵。