し・みる【染みる/沁みる/浸みる/滲みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二] 1 液体や気体が他の物に移りついて、次第に深く広がる。また、にじんで汚れる。しむ。「味が—・みる」「匂いが—・みる」「汗の—・みた下着」 2 液体や気体などの...
しゃかいけいやく‐ろん【社会契約論】
ジャン=ジャック=ルソーの著書。1762年刊。社会契約説と人民主権を主張し、アメリカ独立革命やフランス革命に影響を与え、民主主義の思想的基盤となった。
しゃかい‐けっていろん【社会決定論】
社会が技術のあり方を規定し、その発展に影響を与える、という考え方。→技術決定論
しゃかい‐げんしょう【社会現象】
1 人間の社会生活や社会関係から生じる、経済・道徳・法律・宗教・芸術などのすべての現象。 2 ある物事が社会全体に急速に浸透して影響を及ぼすこと。「90年代に—となったヒットドラマ」「—を巻き起こす」
しゃかい‐とうた【社会淘汰】
社会的条件によって、人間の寿命・出生率・死亡率が影響される現象。
しゃっこう【赤光】
斎藤茂吉の第1歌集。大正2年(1913)刊。万葉調の中に近代的情緒をもつ作品は歌壇に大きな影響を与えた。
しゃ‐へい【遮蔽】
[名](スル) 1 覆いを掛けたりして、人目や光線などからさえぎること。「日光からフィルムを—する」「—幕」 2 物理学で、空間のある部分を電界・磁界など外部の力の場の影響から遮断すること。磁気...
しゅう‐い【周囲】
1 もののまわり。ぐるり。また、周辺。「—を木でかこまれた家」 2 まわりの長さ。外周。「—五キロの島」 3 円周の長さ。 4 まわりの人や事物。「子供は—の影響を受けやすい」
習慣(しゅうかん)は第二(だいに)の天性(てんせい)なり
習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど日常の行動に影響を及ぼす。
しゅうきょう‐にせい【宗教二世】
特定の宗教を信仰する親のもとで、その影響を強く受けて育った人。多く、新宗教の信者の子世代についていう。二世信者。