しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省)主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせた...
しゅうちゅうちりょうご‐しょうこうぐん【集中治療後症候群】
集中治療室を退室した患者に生じる障害の一つ。不安障害・急性ストレス障害・うつなどの精神疾患、記憶障害・注意障害などの認知機能障害、筋力低下などの運動機能障害で、長期的に予後に影響を及ぼすもの。P...
しゅうぶん‐は【周文派】
周文の様式を受け継いだ画家たちの一派。周文に続いては宗湛・岳翁蔵丘らがおり、雪舟もこの影響を受けている。
しゅうへん‐じたい【周辺事態】
日本の周辺地域で起こる、日本の平和と安全に重要な影響を与える事態。周辺事態法で定義された概念。そのまま放置すれば直接的な武力攻撃に至るおそれがある状況などをいう。 [補説]具体的には、日本周辺で...
しゅうへんじたい‐ほう【周辺事態法】
《「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本...
しゅく‐いん【宿因】
仏語。現世に影響を及ぼす前世の行為。前世の因縁。宿縁。すくいん。
しゅりょう‐あつ【狩猟圧】
狩猟が、野生動物に与える影響。「—が高い地域」
しゅんじ‐でんあつていか【瞬時電圧低下】
落雷などによって電力設備に故障が生じ、送配電網の電圧が瞬間的に低下する現象。一般家庭への影響は少ないが、工場などにおいて、コンピューター制御の製造装置や精密機器に大きな被害をもたらす恐れがある。...
シューマン‐りょういき【シューマン領域】
波長120〜190ナノメートル程度の紫外線。人体に影響を与える近紫外線のUVCに含まれる。写真乾板で記録できる紫外線のうち、最も波長が短い。ドイツの物理学者ビクトル=シューマンが発見した。
シュールレアリスム【(フランス)surréalisme】
20世紀を代表する芸術思潮の一。1924年に刊行されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。ダダイスムの思想を受け継ぎつつフロイトの深層心理学の影響を受け、非合理的なものや意識下の世界を...