はん‐いんえい【半陰影】
⇒半影(はんえい)
はん‐えい【半影】
広がりをもつ光源の光を受けてできる物体の影のうち、本影(ほんえい)の外側の薄明るい部分。半陰影。半暗部。
はん‐えい【反影】
1 夕日の照り返し。反照。 2 「反映3」に同じ。「自己は客観世界の—である」〈西田・善の研究〉
バルブ‐さつえい【バルブ撮影】
カメラのシャッターを開いたままで行う撮影。長時間露光による星空や夜景の撮影、またはNDフィルター装着時などに使われる。→バルブ3
ひ‐かげ【日影】
1 太陽の光。日ざし。「初夏の—は真直に…照渡っているので」〈荷風・つゆのあとさき〉 2 昼間の時間。日あし。「今日の—も程無くて」〈仮・竹斎・下〉
ひかりとかげ【光と影】
渡辺淳一の短編小説。第18代内閣総理大臣、寺内正毅(まさたけ)をモデルとした作品。昭和45年(1970)発表。同年、第63回直木賞受賞。
ひと‐かげ【人影】
1 物に映った人の影。「川面に映る—」 2 人の姿。「—もまばらな裏通り」
びそくど‐さつえい【微速度撮影】
映画の特殊撮影で、フィルム送りを標準速度より遅くして撮影すること。そのフィルムを標準速度で映写すると、長時間の運動や変化が短時間に縮小して観察できる。低速度撮影。
ビル‐かげ【ビル陰】
ビルの陰。ビルに遮られて日光が届かない空間。また特に、ビルが障害物となって電波が届かない地域。ビルによる地上デジタルテレビ放送の難視聴地域。
ふかん‐さつえい【俯瞰撮影】
被写体を上から見下ろした角度で撮る撮影。