えいしゃ‐ぼん【影写本】
原本を影写した写本。影鈔本(えいしょうぼん)。
えいしょう‐ぼん【影鈔本】
「影写本」に同じ。
えい‐じゅう【影従】
[名](スル)影のように、いつも身近につき従うこと。「王侯に—する」
えい・じる【映じる】
[動ザ上一]「えい(映)ずる」(サ変)の上一段化。「池に月影が—・じる」
えい・ずる【映ずる】
[動サ変][文]えい・ず[サ変] 1 光や物の影が他のものの表面にうつる。「山の影が湖面に—・ずる」 2 光を受けて明るく見える。照りはえる。「夕日に—・ずる紅葉」 3 物事がある印象を伴ってと...
えいせい‐こく【衛星国】
強大な国の周囲にあり、政治・経済・外交などの上で、その国の支配または影響を受けている国。第二次大戦後、西側諸国が東欧諸国をソ連の衛星国と呼んだことに始まる。
えいせい‐しょく【衛星食】
人工衛星・地球・太陽が同一線上に位置し、人工衛星が地球の影に入る状態。太陽電池による発電ができないため、蓄電池などを用いて電力を賄う必要がある。人工衛星食。
えいせい‐フェアリング【衛星フェアリング】
宇宙ロケットに搭載される人工衛星の空気抵抗を軽減し、空力加熱から保護するために用いられる覆い。ペイロードフェアリングの一種。大気中の高速飛行時にのみ使用し、大気の影響を受けない高度で廃棄される。
えいぞう‐か【映像化】
[名](スル)小説などを映画やテレビドラマにすること。また、撮影・録画したものを映像作品に仕立てること。「源氏物語を—する」
えい‐どう【影堂】
一宗・一寺の開祖、また一家の祖先の像や位牌(いはい)を祭る堂。御影堂(みえいどう)。霊屋(たまや)。