エックスバンド‐ぼうえいつうしんえいせい【Xバンド防衛通信衛星】
防衛省が独自に運用する通信衛星。愛称は「きらめき」。天候などの影響を受けにくいXバンドのマイクロ波を使用し、部隊の情報共有、弾道ミサイルの発射や現場の状況把握などに必要な高速・大容量の通信を可能...
エックス‐フレア【Xフレア】
太陽の彩層の爆発現象であるフレアのうち、もっとも大規模なもの。太陽フレアの規模は放射されるX線強度によってA、B、C、M、Xの5等級に分類されており、Xがもっとも強い。このX等級のフレアをXフレ...
エッジ‐こうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接...
エッチ‐エフ‐アール【HFR】
《high frame rate》通常の映画撮影で用いられる秒間24コマを超えるフレームレートで撮影すること。また、その映像。フレームレートが大きいほど動きの速い被写体を鮮明に撮影することができ...
エッチ‐エム‐アイ【HMI】
《Hydrargyrum medium-arc iodide》メタルハライドランプを使用した照明器具。太陽光に近い光源として、映画の撮影などで用いられる。商標名。
エッチシー‐れいばい【HC冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、ブタン・イソブタン・プロパンなどの炭化水素からなるもの。代替フロンと異なり地球温暖化への影響は小さいが、可燃性が高いものが多い。ノンフロン系冷媒、自...
エッチ‐ディー‐アール【HDR】
《high dynamic range》 1 デジタルカメラなどで、異なる露出で連続撮影した画像を合成し、見かけ上のダイナミックレンジを拡大する機能。明暗差がある場面においても、白飛びや黒潰れが...
エトルリア‐じん【エトルリア人】
前10世紀ごろからトスカーナ地方を中心に定住していた民族。前3世紀にローマに征服されたが、建築・衣服や政治制度などローマに与えた影響は大きい。エトルスキ。トウスキ。
えど‐ことば【江戸言葉】
江戸中期以降、江戸で発達した言葉。在来の関東方言に各地の方言が影響を与えて、宝暦年間(1751〜1764)以降に確立したといわれる。東京語のもととなった。江戸語。江戸弁。
エヌエムアール‐シーティー【NMR-CT】
《nuclear magnetic resonance computer tomography》核磁気共鳴コンピューター処理断層撮影装置。一般にはMRI(核磁気共鳴映像法)とよぶ。