に‐せ【二世】
現世と来世。今生(こんじょう)と後生(ごしょう)。この世とあの世。
のう‐はい【嚢胚】
後生動物の発生で、胞胚(ほうはい)に次ぐ段階の胚。内外2層の胚葉ができ、原腸が形成される。原腸胚。
はこ‐むしぶろ【箱蒸(し)風呂】
蒸し風呂の一。蒸気で満ちた木箱の中の椅子に座り、箱の上面にあいた穴から頭部を出した状態で温まる。秋田県の後生掛(ごしょうがけ)温泉のものが有名。
へいきん‐よめい【平均余命】
ある国のある年齢の人々が、その後生きられる平均の年数。国勢調査に基づく年齢別死亡率から統計的に算出する。零歳のものを平均寿命という。→平均寿命
ほっけ‐せんぼう【法華懺法】
法華経を読誦して罪障を懺悔(さんげ)し、後生善所を願う法要。天台宗の重要な儀式で、略式のものは日常行われる。
よほう‐ぎょうむ【予報業務】
時と場所を特定して、今後生じる自然現象の状況を、観測の成果に基づいて自然科学的な方法によって予測し、その結果を第三者に提供すること。
らい‐しゃ【来者】
1 訪ねてくる人。⇔往者。「往者の便利は—の不便なり」〈福沢・文明論之概略〉 2 自分よりあとに生まれてくる人。後生。 3 将来のこと。⇔往者。
らい‐せ【来世】
仏語。三世(さんぜ)の一。死後に行く次の世。後世(ごせ)。後生(ごしょう)。未来世。らいせい。