お‐みあい【御見合(い)】
「見合い2」の美化語。
お‐みえ【御見え】
「来ること」の尊敬語。お越し。おいで。「時間までに—でない場合はキャンセルとなります」
お‐みかぎり【御見限り】
愛想をつかして見限ること。特に、なじみの店にしばらく行かないこと。「あら、とんと—でしたわねえ」
お‐みしりおき【御見知り置き】
相手が自分を見知りおくことを、その相手を敬っていう語。初対面のあいさつに使う。「どうぞ—ください」
お‐みそれ【御見逸れ】
[名](スル) 1 行き会っても、その相手に気づかないこと、また、だれだか思いつかないことを謙遜(けんそん)していうあいさつ語。「つい—しました」 2 相手の才能・手腕などに気づかないでいること...
お‐みとおし【御見通し】
相手の心の中をすっかり見抜いていること。「そんなことは先刻—」
お‐みまい【御見舞(い)】
「見舞い1」の美化語。
ご‐げん【御見】
《「御見参」の略。「ごけん」とも》お目にかかること。御面会。江戸時代、主に遊女が用いた語。「忙(せは)しき—に枕も取らず」〈浮・万金丹・五〉
ごげん‐もじ【御見文字】
「御見」をいう女性語。おめもじ。「—の時、申し参らせ候ふべく候」〈仮・薄雪〉