おじゃま‐むし【御邪魔虫】
その場にいては困る人のことを、ふざけていう語。
お‐じゃみ
お手玉1のこと。
お‐じゅう【御重】
重箱を丁寧にいう語。もと女性語。
お‐じゅうや【御十夜】
⇒十夜(じゅうや)
お‐じゅけん【御受験】
俗に、私立(または国立)の幼稚園・小学校・中学校・高校を受験すること。有名私立小学校の受験、ならびに受験に必要な準備をさすことが多い。「我が家も来年は—なんですよ」
お‐じょう【御嬢】
他人の娘の敬称。お嬢様。「あの飯島の—もかわいそうに亡くなりましたよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
お‐じょうぐち【御錠口】
⇒錠口(じょうぐち)2
おじょう‐さま【御嬢様】
1 大家の娘、また、主人の家の娘を敬っていう語。 2 他人の娘を敬っていう語。 3 何不自由なく育てられて世間の苦労を知らない女性。「いくつになっても—で困ったものだ」
おじょう‐さん【御嬢さん】
「お嬢様」よりもくだけた言い方。若い女性に呼びかけるときにも使う。「お嬢ちゃん」は年少の女児に使う。
おじょうさん‐そだち【御嬢さん育ち】
大切に育てられたため、世間にうとく、苦労知らずであること。また、そのような女性。「いつまでも—で困る」