ほけんきんがくじどうふくげん‐ほうしき【保険金額自動復元方式】
自動車保険で、保険期間中に事故を起こして保険金が支払われても支払い限度額は減額されないで、自動的にもとの保険金額に復元される方式。支払い額が保険金額の一定割合以下の場合のみ復元するものと、保険金...
ほぞん‐りょく【保存力】
物体が力の作用を受けながら、ある点から別の点に移動したとき、仕事が経路によらず一定となるような力。ポテンシャルを微分すると得られ、位置エネルギーと運動エネルギーの和は常に保存される。重力、ばねの...
ほんもん‐ひひょう【本文批評】
古典作品などの原典を復元するために、伝本どうしを比較したり語学的に検討したりすること。本文批判。原典批判。テキストクリティック。
ボスコレアーレ【Boscoreale】
イタリア南部、カンパニア州の町。紀元79年のベスビオ火山の噴火によりポンペイやエルコラーノとともに埋没した古代ローマ時代の遺跡には、農作業やワイン醸造のための別荘と当時の様子を復元したブドウ畑がある。
ボドルム‐じょう【ボドルム城】
《Bodrum Kalesi》トルコ南西部の港町ボドルムにある城塞。15世紀にロードス島を拠点とするヨハネ騎士団により建造。古代世界の七不思議の一つに数えられたマウソロス霊廟の石材を使用したとさ...
ポズナニ‐だいせいどう【ポズナニ大聖堂】
《Katedra Poznańska》ポーランド中西部の都市ポズナニにある大聖堂。バルタ川の中洲に位置する。10世紀の創建で、同国最古の教会として知られる。第二次大戦で破壊されたが、戦後に復元。...
マラッカ‐スルターンパレス【Malacca Sultan Palace】
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にある建物。マラッカ王国時代の王宮を「マレー王統記」の記述に基づいて復元した木造建築。現在はマラッカ文化博物館になっており、マラッカの歴史や...
マルボルク‐じょう【マルボルク城】
《Zamek w Malborku》ポーランド北部の都市マルボルクにあるゴシック様式の城。ノガト川に臨む。13世紀にドイツ騎士団(チュートン騎士団)の活動拠点として建造。第二次大戦中、ドイツ軍の...
みっつのじゅうじか‐の‐おか【三つの十字架の丘】
《Trijų Kryžių kalnas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街東側にある丘。同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられた。その後、改修や...
メディナ‐アサーラ【Medina Azahara】
スペイン南部の都市コルドバの郊外にあるイスラム支配時代の遺跡。市街北西約5キロメートルに位置する。10世紀に、後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン3世がアサーラ妃のために建造。ザフラー宮殿、モスク...