びきあつ‐へんどう【微気圧変動】
⇒微気圧振動
び‐きこう【微気候】
地面近くの気層の気候。地表面の状態や植物群落などの影響を受けて、細かい気象の差が生じる。
び‐きしょう【微気象】
地表面から2メートルくらいまで、あるいは100メートルくらいまでの大気現象。地面の状態によって著しい影響を受け、生物の生活や農業・建築などにかかわりが深い。
び‐ぎん【微吟】
[名](スル)小声で詩歌をうたうこと。「唐詩か何か—して」〈木下尚江・良人の自白〉
び‐く【微躯】
いやしい身。また、自分をへりくだっていう語。
び‐くしょう【微苦笑】
微笑とも苦笑ともつかない笑い。久米正雄の造語。「一種皮肉な気持もあって、例の—を湛えながら」〈久米正雄・微苦笑芸術〉
び‐くん【微醺】
ほんのりと酒に酔うこと。ほろよい。微酔。「—を帯びる」
び‐げん【微減】
[名](スル)わずかにへること。「人口が—する」⇔微増。
び‐げん【微言】
[名](スル) 1 微妙な言葉。意味の深い言葉。 2 それとなく言うこと。かすかにつぶやくこと。「時器を見て—するのみ」〈織田訳・花柳春話〉
び‐こう【微光】
かすかな光。弱々しい光。