え‐ごころ【絵心】
1 絵をかく心得や趣味。また、絵を理解する能力。「—がある」 2 絵をかきたい気持ち。「—が動く」
え‐しん【回心/廻心】
[名](スル)仏語。心を改め、正しい仏の道に入ること。改心。
えびす‐ごころ【夷心】
荒々しい心。転じて、田舎びて情趣を解しない心。「さるさがなき—を見ては、いかがはせむは」〈伊勢・一五〉
えり‐しん【襟心/襟芯】
衣服の襟に張りをもたせるために入れる、やや堅い布。
えん‐しん【円心】
円の中心。
えん‐しん【炎心/焔心】
炎の中心部の透明に近い部分。まだ燃えていない蒸気の集まり。
えん‐しん【遠心】
中心から遠ざかろうとすること。「—作用」⇔求心。
おおみ‐こころ【大御心】
天皇の心。叡慮(えいりょ)。
おかくら‐てんしん【岡倉天心】
[1863〜1913]美術評論家・思想家。横浜の生まれ。本名、覚三。フェノロサに師事。東京美術学校開設に尽力し、のち校長となる。日本美術院を創立し、明治日本画家の指導者として活躍。その後ボストン...
お‐こころ【御心】
相手を敬って、その気持ち・考え・思いやりなどをいう語。