メメント‐モリ【(ラテン)memento mori】
《なんじは死を覚悟せよの意》死の警告。特に、死の象徴としてのしゃれこうべ。人間の欠陥やあやまちを思い出させるものとして、ヨーロッパのルネサンス・バロック期の絵画のモチーフに用いられた。
メモリー【memory】
1 記憶。思い出。また、記念。 2 コンピューター本体の、情報を記憶しておく場所。また、記憶機能のある素子。補助記憶装置をさしていうこともある。→ラム(RAM) →ロム(ROM)
メモワール【(フランス)mémoire】
1 記憶。思い出。 2 回想録。手記。
メランコリック【melancholic】
[形動]物思いに沈むさま。憂鬱であるさま。「—な感情」
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
メンタル‐ブロック【mental block】
何か行動を起こそうとするときに思い浮かぶ、「できるわけがない」「失敗する」「こうしなければならない」といった否定的な思い込みや固定観念。また、それによって行動が抑制されてしまう状態。
めん‐めん【綿綿】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。「思いのたけを—とつづる」
もうか・る【儲かる】
[動ラ五(四)] 1 利益が得られる。もうけになる。「—・る商売」 2 思いがけない得をする。「買わずにすんで—・った」
もうけ【儲け】
得をすること。また、思いがけないいい目をみること。利益。利得。「—が大きい」「まる—」「ぼろ—」
もうけ‐しごと【儲け仕事】
儲けになる仕事。思いがけず得になる仕事。