ようけん‐ていぎ【要件定義】
ソフトウエアや情報システムの開発において、必要とされる性能や実装すべき機能などを定義すること。この前段階として、発注者が何を求めているかを明確にする作業を要求定義とよび、区別する場合がある。
ラマ【LLaMa】
《large language model meta AI》米国メタ社による大規模言語モデル。2023年に発表。パラメーター数が異なるいくつかのモデルからなり、用途に応じて使い分けられる。パラメ...
ランチェスター‐せんりゃく【ランチェスター戦略】
戦闘における兵力・武器性能と損害量の関係を明らかにしたランチェスターの法則を、販売・経営戦略に応用したもの。戦闘力(相手に与える損害量)は、兵士が1対1で戦う接近戦では兵力に比例するが、銃火器や...
ランチェスター‐の‐ほうそく【ランチェスターの法則】
戦闘による兵士の損耗率を、敵味方の兵数と武器の性能から計算した法則。英国の自動車・航空技術者フレデリック=ランチェスターが第一次大戦の記録から導き出した。刀剣などによる戦いでは攻撃力(敵を損耗さ...
リグレッション【regression】
コンピューターなどのソフトウエアをバージョンアップした際、性能や機能が改悪・低下すること。新たな問題が発生したり、過去の不具合が復活したりすることで生じる。リグレ。レグレッション。デグレード。デ...
り‐よう【利用】
[名](スル) 1 (物の機能・性能を十分に生かして)役立つようにうまく使うこと。また、使って役に立たせること。「遊休地を—する」「いつも地下鉄を—する」「廃物—」「無線LANが—できる喫茶店」...
リンパック【LINPACK】
コンピューターの演算速度を比較するベンチマークテストの一。浮動小数点演算を伴う連立方程式の解を求めるプログラムを実行し、理論上のピーク性能などを求める。スーパーコンピューターの性能指標として知ら...
ルミノシティー【luminosity】
1 ⇒光度2 2 衝突型加速器の性能指標の一。単位時間当たりの衝突反応の回数を指し、粒子線の強さ(構成する粒子の数)に比例し、衝突点での粒子線の断面積に反比例する。
レイテンシー【latency】
CPUなどがデータの要求をしてから、実際にデータが転送されるまでの時間。遅延時間。コンピューターシステムの性能指標の一。
れっ‐か【劣化】
[名](スル)性能・品質などが低下して以前より劣ってくること。「画質が—する」