しょほう‐せん【処方箋】
1 医師が、患者に投与する薬について薬剤師に与える指示書。 2 (比喩的に)ある問題を解決するのに効果的な方法。「トラブル回避の—」
しらぬい‐かい【不知火海】
八代(やつしろ)海の別称。
土本典昭監督による長編ドキュメンタリー映画の題名。昭和50年(1975)公開。水銀に汚染された水俣の海で漁を続ける漁師たち、病に苦しむ水俣病患者たちの姿を追う。
しん‐かん【新患】
新しい患者。新しく診療を受けに来た患者。
しん‐さつ【診察】
[名](スル)病気の有無や病状などを判断するために、医師が患者のからだを調べたり質問したりすること。「患者を—する」「—室」
しんさつ‐しつ【診察室】
医師が患者を診察する部屋。「名前を呼ばれたら—に入る」
しんせん‐せんもう【振戦譫妄】
重度のアルコール依存症患者にみられる離脱症状(禁断症状)の一つ。飲酒を中断して後数日に不安・興奮・発汗・頻脈・手の震え・幻覚・意識障害などの症状が現れる。数日続き、深い睡眠に入った後、回復するが...
しんぞうさいどうき‐りょうほう【心臓再同期療法】
重症の心不全で左右の心室が収縮するタイミングにずれが生じ、血液を効率よく送り出せない状態になったとき、ペースメーカーによって左心室と右心室に同時に電気刺激を加え、心室の動きを正常に戻す治療法。C...
しんぞう‐リハビリテーション【心臓リハビリテーション】
心臓疾患で入院し治療・手術を受けた患者を対象に、社会復帰・再発防止を目的として行われるリハビリテーション。運動療法による体力の回復、生活・栄養指導による危険因子(糖尿病・高血圧・高脂血症)の改善...
しん‐だん【診断】
[名](スル) 1 医者が患者を診察して、健康状態、病気の種類や病状などを判断すること。「—を下す」「インフルエンザと—する」「健康—」 2 物事の実情を調べて、その適正や欠陥の有無などを判断す...
シンチスキャナー【scintiscanner】
放射性同位元素を患者に投与して、病変部に集積したその放射性同位元素を体表面から測定する装置。