せい‐そう【盛壮】
[名・形動]年若くて元気の盛んなこと。また、そのさま。「所謂詩家なる者の想像的脳膸の—なる時に」〈透谷・厭世詩家と女性〉
せい‐とう【正当】
[名・形動] 1 道理にかなっていて正しいこと。また、法規にかなっていること。また、そのさま。「—な理由」「—な権利」「—化」 2 実直なこと。また、そのさま。「無益の想像を繰り返すのをやめて—...
せかい‐せん【世界線】
1 四次元の時空の座標で表現される、質点の運動の軌跡。等速運動では直線、それ以外では曲線となる。 2 現実の経過とは異なる、ものごとの架空の流れ。小説や映画などの創作物で、本来のストーリーとは異...
ぜっ・する【絶する】
[動サ変][文]ぜっ・す[サ変] 1 (「…に絶する」「…を絶する」の形で)他とかけ離れる。こえる。「古今に—・する名作」「想像を—・する」 2 断つ。絶える。「音信を—・する」
そう【想】
[音]ソウ(サウ)(呉) ソ(慣) [訓]おもう [学習漢字]3年 〈ソウ〉 1 心に思い浮かべる。おもう。おもい。考え。「想起・想像・想定・想念/回想・感想・奇想・空想・懸想(けそう)・幻想...
そう‐けん【想見】
[名](スル)思い浮かべること。想像してみること。「情景を—する」
想像(そうぞう)が付(つ)・く
想像できる。見当が付く。「話の内容はだいたい—・く」「—・かない広さ」
そうぞう‐じょう【想像上】
現実には存在せず、想像したものであること。「—の生物」
そうぞう‐りょく【想像力】
1 想像する能力や、心の働き。「—を働かせる」 2 カント哲学で、感性と悟性という二つの異質な能力を媒介する能力。構想力。
想像(そうぞう)を絶(ぜっ)・する
想像できる範囲をはるかにこえている。「病気との—・するたたかい」