そら‐おぼえ【空覚え】
1 書いたものを見ないで済むように、すっかり記憶すること。暗記。 2 確かでない記憶。うろおぼえ。 3 想像によって見当をつけること。はっきり目に見えない物事まで、なんとなく感じ取ること。「こよ...
そん‐しん【尊信】
[名](スル)尊び信頼すること。また、尊んで信仰すること。「その住職の—する宗教のことを想像し」〈藤村・夜明け前〉
ぞう【像】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [学習漢字]5年 1 目に映るものの姿・形。「映像・画像・虚像・現像・残像・実像・受像」 2 思い描くイメージ。「心像・想像・理想像」 3 実物をかたどってつくったもの...
たいじん‐こく【大人国】
巨大なからだの人ばかりが住むという想像上の国。巨人国。
たい‐ほう【大鵬】
古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤(こん)という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里ものぼるという。
タイム‐トンネル【time tunnel】
タイムマシンの一種で、異なる時間・空間の世界につながるという想像上のトンネル。
たいわがた‐かんしょうきょういく【対話型鑑賞教育】
美術作品を通じて鑑賞者の観察力やコミュニケーション力を育成する教育カリキュラム。鑑賞者どうしが語り合い、想像力を駆使して美術作品を読み解いていくことが特徴。図工や美術の授業など教育現場や美術館で...
たくまし・い【逞しい】
[形][文]たくま・し[シク] 1 からだが頑丈で、いかにも強そうに見える。「—・い腕」 2 意志が強く、多少のことではくじけない。「—・い精神」 3 意気や勢いが満ちあふれている。「—・い生命...
たくましく・する【逞しくする】
[動サ変][文]たくましく・す[サ変]思う存分にする。ほしいままにする。たくましゅうする。「想像を—・する」
だも
[副助]《副助詞「だに」+係助詞「も」の音変化》…でさえも。…ですらも。おもに漢文訓読系統の文章にみられる。「科学の法則を、想像—及ばざる昔に引張れば」〈漱石・思ひ出す事など〉 「男は功に—報ぜ...