ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】
たくさんのさまざまな意見が出ること。
くい‐ちがい【食(い)違い】
1 食い違うこと。また、その点。「意見の—を調整する」 2 塀・土手などが互い違いになるように作ってあること。また、そのもの。
くい‐ちが・う【食(い)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 組み合わせた部分がうまく合わない。「継ぎ目の模様が—・う」 2 物事や意見などがうまく一致しない。「見積書と—・う」「両者の言い分が—・う」
釘(くぎ)が利(き)・く
意見などの確かな効き目がある。「余の人の千声より、一言も—・く」〈浄・仏御前〉
くぎ‐ごたえ【釘応え】
1 打ち込んだ釘の効き目。 2 意見などの効き目があること。「もとが主筋、下人筋の親と子、—せぬはず」〈浄・油地獄〉
くさ‐ぐさ【種種】
種類や品数の多いこと。さまざま。いろいろ。「—の意見」
口(くち)が煩(うるさ)・い
1 いろいろと評判やうわさをする。「世間の—・い」 2 少しのことでも小言や意見をやかましく言う。口うるさい。「—・い年寄り」
くち‐だし【口出し】
[名](スル)他人の話に割り込んで自分の意見を言うこと。差し出口。容喙(ようかい)。「だいじな話に横から—するな」
口(くち)を出(だ)・す
分を越えて意見を言う。口出しをする。「横から—・す筋合いではない」
くみ‐あ・げる【汲み上げる】
[動ガ下一][文]くみあ・ぐ[ガ下二] 1 水などをくんで、上にあげる。「地下水を—・げる」 2 下部の意見などを取り上げて用いる。「若手社員の声を—・げる」