あい‐ちょう【愛鳥】
鳥をかわいがること。特に、野鳥を愛護すること。
あいちょう‐しゅうかん【愛鳥週間】
5月10日から16日までの野鳥愛護のために設けられた週間。昭和22年(1947)に4月10日を愛鳥の日(バードデー)としたのを、昭和25年(1950)に改めたもの。バードウイーク。《季 夏》
あいち‐ようすい【愛知用水】
岐阜県南部の木曽川の兼山取水口から知多半島の先端に及ぶ用水路。長さ113キロ。昭和36年(1961)完成。上水道・工業用水・農業用水・水力発電に利用。
あいとくるしみ【愛と苦しみ】
《原題In Love and Trouble》米国の女性作家ウォーカーの短編小説集。1973年刊。別邦題「愛と苦悩のとき」。
あいとぐうぜんとのたわむれ【愛と偶然との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et du hasard》マリボーの喜劇。1730年発表。3幕散文。親が決めた婚約者の人柄を見極めようと、互いに召使と役割を取り替えて出会...
あいとげんそうのファシズム【愛と幻想のファシズム】
村上竜の長編小説。雑誌「週刊現代」に昭和59年(1984)から昭和61年(1986)にかけて連載。昭和62年(1987)、上下2冊で刊行。世界恐慌の危機に瀕した1990年代の日本を舞台とする近未...
あいとしとのたわむれ【愛と死との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et de la mort》ロランによる戯曲。1925年発表。フランス革命を主題とする連作劇の一つ。
あいとしのもり【愛と死の森】
斯波四郎の小説。昭和35年(1960)刊。
あいとにんしきとのしゅっぱつ【愛と認識との出発】
倉田百三の論文集。大正10年(1921)刊。若者が自利と他利との対立に悩み、思想的精進の結果、宗教的ヒューマニズムに至る過程を描く。
あい‐どく【愛読】
[名](スル)特定のものを好んでよく読むこと。「鴎外の作品を—する」「—書」